2013年1月24日木曜日

未内定就活生への集中支援2013

文部科学省・経済産業省・厚生労働省の連携により、新規学校卒業予定者の厳しい就職環境を踏まえた就職支援の強化が行われています。

支援項目は複数ありますので、詳細は以下の報道発表資料をご覧下さい。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002sw3r-att/2r9852000002sw5z.pdf
※資料の中には、全国の面接会の日時等も掲載されています。

支援の概要

○学校等とハローワークとの協力により未内定者の情報を共有。未内定の学生支援。
○中堅・中小企業を中心とした就職面接会開催
○中小企業団体等を核にし、中小企業と未内定の大学生等とのマッチング、人材育成・定着までを一体的に実施。
○ハローワークと学校等とが連携し、未内定の学生・生徒をもつ保護者への啓発文書の送付。
○就職活動の長期化や内定が得られないことにより心理的負担が大きく、ケアが必要な未内定の学生・生徒の心理的ケア。
○主要な民間就職情報サイトに対する協力要請をし、未内定の学生への周知を徹底。
○政府広報として、新聞・雑誌への広告掲載及びホームページ検索サイトにおける連動公告の掲載等。

2012年の支援実績

昨年度の卒業前最後の集中支援(期間:平成24年1月17日から3月末まで)では、以下のとおりの取組状況となりました。
○新卒応援ハローワークをのべ116,847人が利用(平成24年1月から3月末まで)
○ジョブサポーターの支援により、38,971人が就職が決定(平成24年1月から3月末まで)
○卒業後もジョブサポーター等が継続して支援することにより、24,663人の未内定者(平成24年3月卒)の就職が決定(平成24年4月から6月まで)