2013年6月23日日曜日

社会保険:外国人のアルファベット氏名登録 平成25年7月以降

平成25年7月から、外国人被保険者の年金記録を正確に記録するための取り組みとして、外国人被保険者のアルファベット氏名を管理することとされました。

外国人の従業員や被扶養配偶者の方の「被保険者資格取得届」「氏名変更届」等を提出する際は、「アルファベット氏名登録(変更)申出書」も一緒に提出します。

注1 添付資料
「在留区分」欄の「2 中長期在留者等」に該当する者については、在留カードのコピーまたは住民票の写し(コピー可)を添付。

注2 電子申請の取扱い
「資格取得届」等について、電子申請により行っている場合でも、アルファベット氏名登録(変更)申出書及び添付書類は、電子申請による取扱いを行っておらず、紙媒体での届出

http://www.nenkin.go.jp/n/open_imgs/service/0000012518e7OE1POdJL.pdf
※Excel版の申出書は、こちらのリンク先にあります → 日本年金機構:外国人を雇用されている事業主の方 

http://www.nenkin.go.jp/n/open_imgs/service/0000012524tJJgzqqmK5.pdf

日本年金機構のお知らせや記載例は、以下のリンク先をご確認ください。


[アルファベットの氏名を管理することとした背景]
日本年金機構(以下「機構」)において、外国人の氏名はカナで管理されています。
外国人が住民基本台帳に登録され、アルファベットで管理されることに伴ない、市町村との情報交換においてアルファベット使用が必要となることなどから、機構においても外国人氏名について、カナ氏名とともに(パスポートに表示されている)アルファベットによる管理を進めることとされました。


[関連資料]
平成25年6月20日 第4回年金記録問題に関する特別委員会 資料