重点目標とされているのは次の3点
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- ハローワークのマッチング力を強化し、安定した雇用の実現を図る。
- 働き過ぎ、賃金不払、解雇などの問題に、優先的に対応。
- 男性も女性も安心して働ける環境を作る。
特にマッチング力強化については、現行の雇用情勢を良い方にしていくためにも欠かせないポイントと考えています。好結果が生まれ、同様の取り組みが全国のハローワークにも波及することを期待。
なお、資料の中では
平成23年6月1日現在における31人規模企業の雇用確保措置の導入率は、95.0%と着実に進展しているものの、労使協定未締結を含む法違反企業も存在しており、それら企業に対する指導を厳正に行う。とも記載しています。
継続雇用に関する基準について就業規則には記載したが、労使協定未締結となっている会社については労働者側と話し合いをし、労使協定締結を進めていきましょう。