厚生労働省は、「キャリアマップ」と「職業能力評価シート」を使って企業が人材育成の課題に対処するための「導入・活用マニュアル」を、以下の4業種について作成しました。
・スーパーマーケット業
・電気通信工事業
・ホテル業
・在宅介護業
【参考】
1.マニュアルは、3月30日(金)から、厚労省ウェブサイトの「職業能力評価基準」(以下のリンク参照)で、マップと評価シートを実際に活用した企業の取り組み事例とあわせて公開予定。
2.「職業能力評価基準」とは、仕事をこなすために必要な「知識」と「技術・技能」に加えて、「成果につながる職務行動例(職務遂行能力)」を、業種別、職種・職務別に整理したものです。業種横断的な事務系職種のほか、電気機械器具製造業、ホテル業などものづくりからサービス業まで幅広い業種を整備しています(平成24年2月現在:46業種)